アメリカ珍道中

もうコロラドにいないので、コロ珍卒業!現在ワシントン州シアトルで駐在中。シアトルでの日々をご報告。

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「陰日向に咲く」を読む

なんだかずっと前から気になってた劇団ひとりの「陰日向に咲く」をとうとう読みました。最近忙しくて、読書モードから完全に遠ざかっていたので、これくらい軽いのなら読めるかな、と思ってサーッと読んじまいました。
アメリカにいるので劇団ひとりが本を書いて、しかもそれが結構評判いいなんていうのをニュースで読みました。劇団ひとりがねー、と思っていたので意外に期待を下げて読み始めたので、やるじゃねーか、ひとり!と感心しました。

もちろん深い文学として読んではいけないと思うけど、人の心をつかむいい感じの文体で書いてあるし読みやすかった。短編で一人一人主人公が違うわけなんだけど、うまい具合に話に入り込ませられるような主人公の語り口がよかったと思いました。

あと、単純だけど気に入ったのが全ての短編に出てくる登場人物がお互いにつながって、少しづつ登場すること。大江健三郎も同じ登場人物をいろんな短編で出してくるでしょ、それが好きなので、ひとりのこの方法も好きでした。

というわけで、サーッと読みたくてあんまり深くは考えたくないときには結構ジンとくるいい話です。でもどうやってこんな風にうまく書けたんだろう。才能あるんだなーと感心しました。確かアメリカ育ちでもあるんだよね。見直したぞ、劇団ひとり。

文学ぽいこと | comments(3) | trackbacks(1) |

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Comments

私もちょっと気になってた本です。そっか、亮子ちゃんが認めるなら、きっとおもしろいのだろう。今度、かしてください!最近読んだ日本の本、「佐賀のがばいばあちゃん」(現在けいぞうさんの手元)、「回天」(現在のぶさんの手元)。どっちも良かったです。良かったら今度読んでみて。
comment by: トモコ | 2007/01/30 1:42 AM
あ、ちなみにトラック使用の件、どうなった?もう大丈夫?
comment by: トモコ | 2007/01/30 1:43 AM
ともちゃん

私も気になってたけど、結構よかったです。でも期待しないで読まなきゃだめだよ。さらに大物作家と比べないで楽しく読めば、本当にいい感じの話でした。

トラックまだ必要です。今週末かな・・・。また電話します。
comment by: Ryoko | 2007/01/30 4:59 AM

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陰日向に咲く
陰日向に咲く『陰日向に咲く』(かげひなたにさく)は、劇団ひとりの小説。幻冬舎より2006年1月に刊行。概要2006年1月27日発売。劇団ひとりはこの作品で小説家としてデビューした。小説には、ひとりの芸を思わせるような多彩な人物が登場する。芸人の
trackback by: 瞳の日記 | 2007/04/07 8:03 AM