アメリカ珍道中

もうコロラドにいないので、コロ珍卒業!現在ワシントン州シアトルで駐在中。シアトルでの日々をご報告。

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卒業式

今日は卒業式でした。本当は夏に卒業するんですが、式には出ました。アメリカの大学の卒業式ってスゴイ!規模がちゃう!

まず、フットボールのスタジアムにどかーんと集まります。学士も修士も博士も一緒です。でもすこしづつガウンの感じが違います。専攻によっては頭から下げるヒラヒラも色が違っていました。学士の子達の盛り上がり方はやっぱりすごかった。もう勉強なんてしねーぞ!っていう気迫がビリビリ伝わってきました。それに引き換え、私の座っていた修士の席は大人な感じでした。


エライ人たちの話をたくさん聞き、国歌を歌い、最後にヒラヒラを右から左にして(卒業のしるしです。)帽子を空高く投げて終了!私たちは学部に戻って、卒業証書の授与式もありました。一人づつスピーチまでさせていただきまして・・・。ボルダーの象徴、フラットアイロンと一緒に写真を。
このうしろのローブみたいなのが、修士のしるしです。学士はガウンのみでした。でも博士の人たちのはもっとかっこよかった!



友達がお花を買ってくれたり、贈ってくれたり本当にうれしかったです。全部でこんなにたくさんの花束になりました。ありがとう!!


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あと一日!

寝ないくせがついてしまい、昨日は勉強もせずにガツンと寝てやるぞ!と思ったのにピークをすぎたら目がばっちり覚めてしまって、結局朝6時まで寝れませんでした。ああ・・・。そして今昼の3時半ですが、エクストリームに眠たい。でも今昼寝するとまた夜寝れなくなるしなー。

ともあれ、あと一日で終わりです。明日もうひとつの論文を出しちゃえば終わり。日本帰るまでの2週間、遊んでやるぞー。
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あと3日!

あと3日ですべてのペーパー、つーか論文が終わります。

今日ひとつを教授のところに出しに行ったら、ちらっと見てダメだしされてしまい、私の理論に合う定義を探しに図書館へ直行。私のテーマはですね、日本語で言うなら「三島由紀夫と大江健三郎におけるホモセクシャリティと性的異常」。といっても私が勝手に考えたものですが。ホモセクシャリティはずーっとずっと興味があったものなので、意外にスラスラ書けました。でも定義を辞書から取るのはイマイチ・・・というダメだしで、科学のセクションで本を6冊ゲット。今から直します。

先日に引き続き、「密かな発見」を読むことにはまっています。写真の説明をひたすら読んでいます。なんてストーカー的な・・・。実は昨日の夜読み終わってしまったので、早く次の写真が来ないかと心待ちにしているとこですが、なんせストーカーなので本人に「はやくアップしろ」とはいえません。そんな状況を楽しんでいるこの心理こそ、ストーカーです。
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地獄の学期末

昨日に引き続き、もう午前3時半。最近は朝までペーパーを書いて、ちょい寝て、昼前に大学にいって、日本語教えて・・・、という生活です。毎学期この最後の3週間になると生活がむちゃくちゃになってしまいがちです。いつも学期末、口内炎が10個くらいできてる。(言いすぎか・・・)いや、今はもうすでに2,3個。ストレスっすね。

とにかく、今学期は一週間でも早く終わらせたい!終わらせて遊びたい。ボルダーの自然の中でぼーっとしたい!天気がいいから、芝生で寝たい。なのに家の中で締め切ってパソコンの前にずーっと座っている生活。眠たいし、思うような本が見つからないし・・・。学生なんてもうイヤだ!と思うことがよくあるけど、でもやっぱり学生でいたい、一生学生でいたい、とさえ思うことがある。つーか、むしろ学校のスケジュールが好き?休みの長い、スケジュールが好きなんだな、たぶん。ああ、そんなことはどうでもいいんだよぉ、早く終わらせたい・・・。
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学会へ行く

サンフランシスコから帰ってきました。またかYO!って感じですが、また飛行機に乗り遅れ、結局もう一泊することになりました。アメリカの国内線は遅れても大体「次のってけ!」っていう軽い感じです。昨日は中華街で帰る前に飲茶を食べたくて、ブラブラしていたら遅れました・・・。友達の実家に一泊させていただきました。

前回も書いたようにAssosiation for Asian Studiesというアジア学で一番大きい毎年開かれている学会に行ってきました。でかいでかい。マリオット貸切でやってました。同じ時間に20から30のパネルがあるので、興味のありそうな発表のスケジュールを合わせるのもなかなか大変です。

アジア学の権威の教授たちが集まっていて、いつも教科書に出てくるような人が目の前にいて、若い大学院生としてはわくわくしてしまいました。こんな有名な本に出てくる人たちの発表を聞いて、博士まではできないとは思うけど、やっぱりこの世界でがんばりたいな、と思った一日でした。(その矢先飛行機に乗り遅れてるけど。)
源氏物語のパネルを見に行ったら、なんと私がコロラド大学に入ったときからお世話になっている、そしてかなしいかな他の大学に行ってしまった教授を発見。すぐに追いかけて声をかけました。うれしかったです。先生は村上春樹、村上龍、柳美里などを英語に翻訳している権威です。ほかにもいろんな評論でも名前の出てくる先生で、私の大好きな先生です。会えてよかった〜!

実はまだ学会自体は明日まで続いているんですが、課題がたまっているので早めに帰ってきました。

以上、学会報告でした。
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サンフランシスコに行ってきます。

早起きも飛行機ももうイヤだ・・・。
AASというアジア学で一番大きい学会がサンフランシスコで行われます。ありとあらゆる分野でアジアに関係している学問の人たちが集まって、発表があります。嫌々行きます。偶然同じサンフランシスコの大学で面接もあるので・・・。

中華街の飲茶が楽しみです。
行ってきます。
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大学院の授業

2ヶ月くらい報告し忘れていましたが卒業試験(COMPS)受かりました。はは。あんなに集中したのは何年ぶりかっていう感じだったなー。

よく聞かれることですが、「専攻なに?」って言われると意外に困ります。私の学部はEast Asian Languages and Civilizationsです。日本語だと何だろう、「東アジア言語文明学部」?
それでは広すぎるわけで、私の専門は日本語教育ですが、コロラド大学には日本語教育っていう専攻は正式にはない、と最近聞きました。え、じゃ私なに勉強してるの?って感じですが・・・。

今まで広く勉強してきましたが、日本語教授法は実践で学んできた気がします。コロラドについていきなりひとつのクラスをポンとまかされ、自分で何から何までしなきゃいけない状態に置かれて、生徒にわかりやすく説明するために自分も日本語よく勉強したと思います。私、ことわざ知らなかったり、難しい言葉知らなかったりで「日本語の先生のくせに!」って言われたりするんだけど、これ「ちょーーっとまったぁ!」ですよね?日本語って「国語」と違うんですよ!(自己防衛!)英語で教える日本語っていうのもまた国語とは大きく違います。私はどれだけ英語圏の人の頭を柔軟にして日本語っていう全く違う言語のシステムを英語のシステムをうまく使いながら理解できるようにするか、っていう問題だと思うんですよ。とにかく言語って嫌々ではできないと思います。もちろん人それぞれセンスの問題もあるかもしれないけど、基本はどれだけ楽しく学べるか、興味を持つかで言語能力は決まってくるんじゃないでしょうか。

今まで思い切り日本語に翻訳するなら、「研究法」「第二言語習得」「教授法」「漢字教育」「翻訳法」「近代文学」「現代文学」「日記文学」などのクラスを取ってきましたが一番の収穫は文学だったりする。

他の大学院ではどうなんでしょう?日本語教育専門のクラスってあるんですか?そんな授業もあったらよかったなーなんて思います。
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アメリカで日本語の先生になる

最近、日本語教師養成講座とかよくアドを見ます。私がアメリカの大学で教えることになるまでの道は長く、こんなこと予想もしてまへんでした。

一応本業なので、「アメリカで日本語の先生」手引きもちょっとづつ書こうかなと思います。留学したい人、日本語教師になりたい人のちょっとしたアドバイスになれば、と。私が通ってきた道しか紹介できませんが・・・。

まず、大学は日本で行きました。しかも専攻、国際経営。日本語かんけーねー!英語だけじゃなくて、英語で何かできたら、と思って国際経営を勉強することにしたけど、やっぱり興味ないものは、ない。経営なんてどうでもよくなって、英語ばっかりがんばってました。

一応がんばってた甲斐があって、大学4年生の時に交換留学で6ヶ月間、お金ももらってアメリカ、ワシントン州に留学しました。そのときもまだまだ英語がんばりたい、でした。

卒業後は就職は考えに入ってなくて、すぐにアメリカに行くつもりだったけど、英語を勉強っていうよりは、もう次のレベルに行こう、と。で、Teaching English as a Foreign Language(外国語としての英語教育)を勉強できる学校を見つけたイリノイ州に引越し。外国人に英語を教える、教え方を勉強する専攻です。一年間、言語学から教育学まで勉強しました。

卒業に近づいたころ、「ネイティブじゃないから英語知り尽くすのに限界を感じる」と思い、友達の一言で、「そっか、んじゃネイティブの日本語を教えればいいんじゃん。」と言語変更。とりあえず帰国。

ここからです。

さて、どうやって日本語の先生になるか。まず英語圏で教えることしか考えていません。色々調べました。
^貳嵬椶砲弔い燭里「インターンシップ」。なぜかお金を払って現地の小学校とか中学校に行って日本語を教える仕事。無給かい!
働いてなくて貯金のない私には無理。とりあえず日本でお金をためるか?とも考えました。

⊆,縫蓮璽疋襪高そうでちょっとあきらめかけていた大学院に行くこと。日本語教育学部のある大学院に入れば、大学院で勉強しながら日本語をその大学で教えられるという得点つき。ただアメリカの大学院は留学生からものすごい勢いで金をとる、とる!めちゃくちゃ学費が高い。払う気は更々ないっす、だってお金がないもん。もちろん入ってすぐに教えられる大学も少なく、とにかく学費免除、奨学金つき、日本語教えられる、の3点をクリアする大学院を探しました。アメリカでは10校ほど。

次、自分の能力にあった大学院にしぼる。TOEFLと今までの成績、経験で条件をクリアできる大学院にしぼると、5校くらいまで少なくなってしまいました。
出してみるだけ出して、お金もらえないならあきらめよう、だってインターンで行こうと思ってたんだから結局お金2,3年ためればいいし、と思ってとりあえず最初の締め切りだったコロラド大学大学院に願書を出しました。

アメリカの大学院に行くには前の年には願書を出さなきゃいけません。12月でコロラドに出した時点で「ちょっと面倒くさいなぁ」となってしまったのと、学費免除でアメリカの大学院なんて無理だよね、と思って他に出すのをすっかりやめてしまい、日本で翻訳の仕事をしていました。

忘れたころにジャンクメールにコロラド大学の先生から「まだ来る気ある?」とのメール。どれだけの間気づかなかったんだろう。とにかくすぐ連絡をとって、国際電話で面接をしました。英語教育を専攻していた日本人の先生だったので、同じ経験があり、面接もうまくいった感じで、電話の最後に「じゃ来学期一緒に働くの楽しみにしてますよ」と言われ、合格。

運とタイミングがよかっただけだと本当に思うけど、学費免除、お給料と奨学金をもらって、晴れて大学院生+コロラド大学で日本語を教えられることになりました。

あっという間にもうすぐ2年。
アメリカで大学生に日本語を教えるのは本当に楽しくて、一学期に20人くらい、一年に40人の生徒を教えるのでもう70人近く生徒がいます。一人一人名前も顔も忘れていません。前教えた生徒にキャンパスであって「先生、こんにちは!」って日本語で話しかけられると本当にうれしいし、日本に留学してる昔の生徒から日本語でメールが来ると、感動して泣きそうになります。卒業したらもちろんコロラド大学では教えられません。就職活動中です。
友達のサイトですが意外にココ、参考にしてます→「就活カウンセラー キャリアの相談
やっぱりアメリカの大学の先生になって日本語教えたいと思います。(でも就職難悲しい
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